商品・雑草の枯らし方Items
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エイトアップ
エイトアップは、高い殺草作用と環境上でも安全性のあることが実績で示されており優れた除草剤です。
生育中のあらゆる雑草に優れた効果を示します。また、多年生雑草の再生を長期間抑えることができ、適用範囲が広いので幅広い分野で使用できます。
コンパカレール
難雑草も枯らす!グリホサート剤41%のコンパカレール液剤は経済的だから大量散布にもおすすめの除草剤です。
オルトラン水和剤
葉や茎から吸収されて植物体内にゆきわたり、広範囲の害虫に対して効果が持続する優れた浸透移行性殺虫剤です。
スミチオン乳剤
スミチオンは発売以来40年近く経った現在でも、その高い効果と安全性が評価され、各種農作物、家畜衛生など幅広い分野の多くの種類の害虫に対して、世界各地で使用されています。
つまり、スミチオンは効能・効果だけでなく、人や環境に優しいという、エコロジカル・ニーズをいち早く先取りしていた殺虫剤です。
MCPP
広葉雑草を選択的に枯殺するフェノキシ系の除草剤です。
公園、工場などの芝生用除草剤として定評があります。
FAXでのご注文
FAXでのご注文に方はお問合せ下さい、注文用紙をFAX送付致します。
※問合せフォームにても承っております。
FAX番号:048-598-8824
雑草の枯らし方Weeding
スギナの駆除方法
スギナはシダ植物に属するトクサ科の多年草です。非常に繁殖力が強く、とても厄介な雑草です。
特にシダ系植物は、種を作らず胞子で繁殖するため、根(地下茎)が地中増殖していきます。
地上の葉を切断、分砕しても根が残っていると再生してしまうため、切断すると、さらに増えてしまうのが特徴です。
そのため、根(地下茎)の根絶が最優先となります。
スギナを駆除するためには、根まで枯らす除草剤、グリホサート系除草剤が有効です。
まず、希釈倍率25倍で、全体に撒いていきます。その際、低い部分にもかかるように撒くのが肝心です。
除草剤を葉と茎にしっかりと展着させることにより浸透して、7日から10日程で枯れていきます。
ただし、それだけではすべてを枯らすことは出来ません。地中の茎から増殖しますので、10日後以降に再度、希釈倍率25倍にて、上記と同じ要領で撒いていきます。 数回繰り返すことにより根絶が期待できます。
通常では、2回散布で95%は枯れていきます。
葛(クズ)の駆除方法
葛(クズ)は、マメ科の多年草雑草です。特につるの成長が早く、短期間で数メートルにも成長し、またそこで新しい根を作り、増殖を繰り返していくつる草で、夏季の時期、とてもやっかい雑草です。
まず、つる、葉を枯らしていき、伸びている根の主幹を見つけることが優先されます。秋、冬の時期は夏の時期に比べ見つけ易いので、この時期は特に効果的です。
葛(クズ)を駆除するためには、根まで枯らす除草剤、グリホサート系除草剤が有効です。
まず、希釈倍率50倍で、全体に撒いていきます。その際、葉にかかるように撒いて下さい。散布後、7日から10日程でつる、葉の部分が枯れていきます。ほとんどは枯れますが、大きく成長した根は、角質化しているため、容易には浸透していきません。
そこで、主幹を見つけることが重要です。 主幹を見つけたら、キリ、ノコギリ等で穴をあけ、そこに除草剤の原液を注入します。(巨大化した葛は、数年超しで株を見つけ、枯らさなければならない場合もあります。)
主幹の根が枯れていくことにより、翌年以降、つる、葉の成長がおさまっていきます。
このように葛(クズ)の場合、比較的量を使用するため、安価で、品質検査にも合格している農耕地登録除草剤(コンパカレールとエイトアップ)で根絶が期待できます。
また、ハイバーX粒剤などと併行して使用することにより、数か月間、成長を抑えることができます。さらに高い効果が期待出来ます。
スズメカタベラの駆除方法
スズメカタベラは、イネ科の多年草雑草です。秋から春にかけて発芽し、暖かい場所ならば、1年中花をつけ発芽します。種子が広がり易く、繰り返しの駆除が必要となります。
成長始め、早めに撒いて駆除することにより、種子の広がりを抑制することができます。
スズメカタベラを駆除するためには、根まで枯らす除草剤、グリホサート系除草剤が有効です。
まず、希釈倍率100倍で、広範囲に撒いていきます。散布後、7日から10日程で枯れていきます。
(通常雑草の場合も同様に、希釈倍率100倍で、7日から10日程で枯れていきます。)
このようにスズメカタベラの場合、通常雑草と同じ要領で、比較的容易に枯らすことができますので、安価で、品質検査にも合格している農耕地登録除草剤(コンパカレールとエイトアップ)で根絶が期待できます。
芝生に使用の場合、MCPP液剤が有効です。また、アージラン液剤と混合使用することにより、更に効果が期待できます。